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真空パック

真空パック


まずは謎の物体をご覧いただきましょう。

通常コーヒー豆は麻袋と呼ばれる麻製の袋に入れて流通しています。それは、収穫後、水洗や乾燥、選別のあと日本国内で販売される直前まで、およそ数ヶ月の間、麻袋で保管されているということです。
ところが、この数ヶ月の保管状態によって様々な影響があって、たとえば湿度とか温度による劣化などです。

そこで、そういった劣化を防ぐために考え出されたのが「バキュームパック」です。
アルミ加工されたポリ袋にいれて真空パックされています。

なので、この真空パックを開けたときには、いつもの生豆とは違った、フルーツのような少し甘酸っぱい香りがします。

コーヒーは加工が進むにしたがって劣化のスピードが早くなります。
つまり 生豆→焙煎→挽く→抽出 といった加工の段階毎に劣化しやすいということです。

抽出後はただちに飲まないとおいしくないし、粉に挽いてからはだいたい3日ほど、焼いてからは2週間とされています。

生豆の劣化のスピードを遅らせる方法のひとつとしての「バキュームパック」です。
この方法が絶対というわけではありませんが試してみる価値はあると思います。

ブラジル・サンタイネス農園





ペルー産のコーヒーが入荷しました。
インカの森」です。

ペルーはオーガニックに力を入れているようで、当店の定番商品「ティアラオーガニック」も人気のコーヒーです。

収穫風景

収穫風景

こうして、一粒一粒収穫しています。
カメラ目線のお兄さんがすてきですね。

甘みがあり、しかも刺激のない柔らかな味です。



ケニアのピーベリーの新発売です。ケニアのピーベリーといえば過去にはムチャ農園などがありましたが、好評のうちまたたく間に完売となってしまいました。

今回ご紹介するのは「ゲスンブイニ農園」のピーベリーです。なんともイカツイ響きの名前ですが、現地のキクユ語で 「森」という意味だそうです。

ゲスンブイニ農園の看板

ゲスンブイニ農園の看板


最近のケニアコーヒーの例に漏れず、フルーティでコクがあって美味しいコーヒーです。

まだまだ寒い季節です。暖かい部屋でゆっくり過ごす時間にピッタリのコーヒーだと思います G65


コロンビアマイルドの王者、説明の必要性がないほどの超有名農園だそうです。
メサ・デ・ロス・サントス農園
特に今回ご紹介するブルボン種は、同農園でも生産量が少なく日本への入荷は極まれで、今回ようやくゲット出来ました。

メサ・デ・ロス・サントス農園

メサ・デ・ロス・サントス農園


世界中のコーヒー通に評価されているのは、その味や香りはもちろんのこと、環境への配慮も万全であることです。
その証としてJAS、レインフォレスト、バードフレンドリー等の認証を得ています。麻袋には誇らしげに4つの認証マークが並んでいますね。
この農園は一部では認証マニアとも呼ばれているそうです。

その麻袋の認証マークの下に描かれている人物は「テレモJ.ディアーズ」さんで、この農園の創業者です。
テレモJ.ディアーズ(1840 -1932)

テレモJ.ディアーズ(1840 -1932)


この機会に至極のテイストをお試し下さい。


珍しいインドのコーヒーのご紹介です。
このコーヒーの特徴は「モンスーニング」という珍しい精製方法でつくられたことです。

5~6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用して精製したコーヒーです。
アンウォッシュド・アラビカ・コーヒーを風通しの良い倉庫で4~6インチの厚みで拡げ4~5日乾燥させます。そして周囲の湿気にコーヒーが均等に晒されるよう時々かきまぜます。
その後、袋に詰めて幾つもの列に並べます。列と列の間は充分に拡げてモンスーンがコーヒーの列の間を絶え間なく、均一に吹き抜けるようにします。週に一度くらいの割で、コーヒーを袋から出して詰め換え、あるいは袋の列を並び変えます。


ただいま乾燥中

ただいま乾燥中



ハンドピック

ハンドピック



かき混ぜ中

かき混ぜ中



アスピンウオール社

アスピンウオール社



これまでも「サンドライ」と呼ばれる天日乾燥されたコーヒーをいくつかご紹介してきました。たとえばグアテマラ・ブルボンサンドライなどです。
今回のモンスーンは室内で日光に当てることなく、風で乾燥させるという製法に特徴があります。
製法による風味の違いなどを楽しんでいただければと思います。


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